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会社概要

浦野建設の3つのお約束

申し訳ありませんが当社のモットーは

お客様ではなく従業員が第一です。

Promise.
1

そしてその想いをお返しするお相手こそ

今目の前にいらっしゃるお客様です

Promise.
2

今日のお客様の現場施工が次なる仕事へ

繋がる一番の営業の場だと確信しております。

Promise.
3
当社について
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​ごあいさつ

代表取締役

浦野 寛二

以前、たまたま立ち寄った旅先の老舗洋菓子屋さんでの出来事です。

時は黄昏時、お店の前に着くや否や、玄関のシャッターがガラガラと降りてしまい暫くすると少し横の裏木戸から若いお嬢さんが出て来られました。

閉じたシャッターの前に佇む私に気付かれたのか彼女はおそるおそる声をかけて来ました。

 

「お客様ですか?あいにく当店は本日の営業を終了しております。明日の開店時間は午前9時からとなっております。」

「そうですか、明日はその時刻前の飛行機で帰るものですから残念ながら今回はご縁がありませんでしたね。」

すると彼女は少し困ったような面持ちの後、私の顔を見てこう言ったのです。

「判りました。これより戻りましてお店をお開けしますので今暫くこちらでお待ちくださいますか?」

意外な彼女の言動に逆にたじろぐ私を尻目に彼女は小走りで裏木戸へと戻ってしまいました。

 

それから間も無くシャッターが開き店内の照明にスイッチが入り、店の制服に着替えた彼女を含む数名の店員さんが自動ドアを開け私どもを笑顔で店内へと迎え入れてくれたのでした。 「いらっしゃいませ、どうぞごゆるりとお買い上げくださいませ!」

 

私は想いました。彼女はなぜこのような行為に至ったのだろうと。

 

慌てて戻った彼女は外の同僚の店員さんにどう説明したのだろう。

中には今日この後デートの約束をしていた娘さんも居たのかもしれない。 着替えたばかりの私服からまた店の制服へと袖を通しながらきっと彼女は他のみんなに「ゴメンね」と手を合わせたはずだと。

そうか、たぶん、いやきっとこのお店のオーナーさんが常にこの従業員さん達のことを大切に思い、また大切にされているという彼女達の実感が指示される事もない自己の判断で客の私への今の行為へと繋がっているのだ。

 

『従業員を大切にする それこそがお客様本意への一番の近道である』

長い文章となりましたが、これが浦野建設のモットー、コンセプトの原点とご理解頂ければ幸いです。
​ぜひ民間工事のお悩み・ご相談などお気軽にお問合わせください。

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